パソコン画面に書き込みをして保存して相手に送る方法【Windows10】

LINEやメッセンジャーで遠くの人と仕事のやりとりをしているとき、自分のパソコン画面で見ている「ある部分」を修正してほしいと相手に伝えたいとします。
例えば、
- 会社の同僚とのやりとりで、PDFとかWordのこの部分を修正してほしい
- ホームページ業者さんとのやりとりで、この部分の文字を修正してほしい
- 何かのWebサービスの使い方を画像を使って説明したい
このようなやりとり、文字だけで伝えるのは難しいと思います。
今回はそんな人へ向けて、自分のパソコンの画面に書き込みをして画像として保存する方法をお伝えします。
ちなみにWindows10の方を対象にしています。
カンタン操作で一度覚えたら死ぬほど便利な機能です。
自分のパソコン画面に書き込みをして画像として保存して相手に送る方法
それでは解説していきます。
- 「Windowsキー」と「Shift」を同時に押しながら「S」を押します。
- 撮影したい範囲を選択します
- 書き込みをします
- 画像を保存、またはメッセージに添付
以上です。
次は画像を使って解説していきます。
まずは、相手に見せたい画面を表示してください。
Excel、Word、PDFやWebサイトやYouTubeなど自分の画面に表示できるものなら何でもOKです。
その次は、「Windowsキー」と「Shift」を押しながら「S」を押しましょう。
するとこんな表示がでてきます。
4つの撮影モードがありますが基本的には、一番左の「四角形の領域切り取り」の1択で十分です。
気になる方は他の撮影モードも触ってみてください。
では、「四角形の領域切り取り」で操作を進めていきましょう。
撮影したい範囲を選択します。
選択のやり方は、左クリックを押しながらカーソル(矢印)を動かしてください。
左クリックを離すと下記の表示が右下に出てきます。
ここにカーソル(矢印)をあわせてクリックしましょう。
するとこんな画面が出てきます。
この状態で保存することもできます。
先に保存の方法を説明しますね。
1をクリックすると画像データを保存することができます。
保存しなくてもいいから、相手にこの画像をすぐに送りたいという場合は2をクリックしてください。
コピーされた状態になります。
その状態でLINEやメッセンジャーなどのやりとりの画面を表示して、貼り付けをしましょう。
「右クリック→貼り付け」または、「Ctrl+v」で画像を貼り付けることができます。
次は、画像に書き込みをしていきましょう。
最初から「赤鉛筆」が選択された状態になっています。
書き込みをしたい場所にカーソル(矢印)を移動させて右クリックを押しましょう。
その後、カーソルを動かすと下のようになります。
修正してほしい部分を丸で囲って矢印を付けてみました。
あとは、上で説明した方法で保存、またはコピーをして相手に送信しましょう。
以上で、自分のパソコン画面に書き込みをして相手に送信する方法でした。
お疲れさまでした。
一度覚えると簡単でとても便利な操作です。
メッセージのやりとりでは必需品になるのでどんどん使ってみてください。