【無料メール講座】教える仕事の始め方

このメール講座に興味を持って頂きありがとうございます!
ここを読んでいる方は、講座や研修を開催して収益を上げる講師業、人にアドバイスをして報酬をもらうアドバイザー業といった「教える」仕事をしている方、もしくはこれから挑戦したい方が多いと思います。
私は、今まで年に100回以上のセミナーの企画運営に携わる仕事を通して、多くの講師業、アドバイザー業の方をサポートしてきました。
とくにこれから独立する駆け出し段階の方と多く接しています。
その活動でわかったことがありました。
それはこれから個人で教える仕事を始める人が、自分の専門分野で収益を上げるまでには3つの壁があるということです。
この壁の乗り越え方を間違えて、ずっと少ない売上の中で苦しみ続けて徐々に心が折れて諦めてしまう。
そんな状態に何度も立ち会っています。
私自身も飲食店向けコンサルタントとして活動を始めようとして挫折したことがあります。
どれだけ専門知識を身に着けたとしても仕事がとれるわけではありません。でも、
正しい取り組み方をすればゼロからでも教える仕事で収益をあげられる。
このメール講座では全6回に渡って、あなたが「教える仕事」で収益をあげるプロセスについてお伝えします。
このプロセスをしっかり実践できれば、あなたの専門分野を必要としてくれる人が自然に集まってくる流れを作れます。
駆け出し講師がぶつかる3つの壁
1つ目の壁
まず1つ目の壁は、
「一人目の顧客を獲得できない」
です。
まだ実績がなくゼロから「教える仕事」を始める場合は、ほとんどの人が初めての顧客を得られずに挫折してしまいます。
これから「教える仕事」、講師業やアドバイザー業として報酬を得るために一番最初にやることはなんでしょうか?
多くの人は「集客」と答えます。
集客をするために、FacebookなどのSNSに毎日投稿したり、ブログをたくさん書いたり、異業種交流回に参加して人脈を増やすなど色んな手段に莫大な時間をかけようとします。
そして、いきなりセミナーを告知して高額商品を販売する。
実はここに大きな落とし穴があります。
それは、「いきなり集客や営業に力を入れてはいけない」ということです。
あなたが専門家として報酬を得るために絶対に必要なものが足りていません。
売れない商品はどれだけ頑張っても売れません。
つまり、あなたが専門家として報酬を得られる状態になる前に、集客に力を入れてはいけないということです。
このメール講座の第1回と第2回では、
- なぜ、いきなり集客・営業活動をしてはいけないのか
- 専門家として報酬を得るために絶対必要なモノを手に入れるにはどうすれば良いのか?
ということをご説明します。
2つ目の壁
次に2つ目の壁について説明します。
それは、
いつまでも集客、営業活動にほとんどの時間を取られてしまう
ということです。
なんとか最初の顧客を得られても、集客・営業活動を止めたら売上がなくなってしまう。
仕事のほとんどを集客活動にあてなければならず、あなたが本当にやらなければいけない「教える仕事」をする時間がほとんどないという状況です。
集客にたくさんの時間をかけていても売上ゼロなことも普通にある、そんな状態です。
ここで挫折する人もたくさんいます。
この状態の人が陥ってしまっている一番大きな原因がこの理由です。
あなたの専門家としての信用を垂れ流しにしてしまっている
という状況です。
あなたがどれだけ実績や経験を積んで、その情報を自分のWebサイトやSNSで発信したとしても、その発信をやめてしまったら、集客がとまってしまう状態になってしまっている状況のことです。
常に初めての人に対して信頼を作っていかなければならないので、集客の効率も悪くその後の販売にもつながりません。
その状態を回避するためには、「あなたの話しをもっと聞いてみたい」という人と何度も接点をもつ仕組みを作る必要があります。
そしてその人達と長いお付き合いをしないといけません。
ですが、その仕組みを作っている人はほとんどいないというのが現実です。
だから毎回新規のお客さんをとらなければいけない。
このメール講座の第3回と第4回では、
- なぜ信用が垂れ流しになってしまっているのか?
- 信用を貯めるために必要な手段はどんなものか?
についてお伝えします。
3つ目の壁
ここまでお伝えした2つの壁を乗り越えた後に、最後にもう一つの壁があなたの前に立ちはだかります。
私もこの壁に苦しみました。それは、
低額のサービスしか売れない
です。
たとえば、
- 3000円のセミナーには集客ができるのに、高額の連続講座にはつながらない。
- 1回きりの個別相談には申込みがあるのに、顧問契約、継続のコンサルティングの契約は取れない。
という状態です。
そんな人が、しているよくある間違いとして
- 安い単価でもいいから、数を稼いで収益をあげようとしてしまう
- 逆にいきなり高単価の商品を売ろうとしている
このような行動をしてしまう人がいます。
そもそも個人事業主のビジネスの基本は高付加価値で高単価なサービスを提供することです。
安くたくさん売るという行為は、資本のある大きな企業には絶対勝てません。
ですから、安い単価でたくさんの人に「教える」仕事でサポートすることは選択してはいけないのです。
だからと言って、いきなり高額のサービスを販売しようとしてももちろん売れません。
ここでの答えは、「お客さんの成長に合わせた商品を提案する」ということです。
これができれば、あなたは講師、アドバイザー業として安定して売上を立てることが可能になります。
このメール講座の第5回、第6回では、
- なぜお客さんの成長に合わせた商品を作る必要があるのか?
- あなたの事業を安定させるには、どうすればいいのか?
についても解説していきます。
あなたの専門性を必要としている人を増やしていく仕組みを作ることができます
ここまでで、
これから講師、アドバイザー業として教える仕事で収益を上げていくほとんどの人がぶつかる3つの壁
についてお伝えしました。
- 一人目のお客さんを得られない
- 集客、営業活動にいつも苦戦してしまう
- 低額のサービスしか売れない
あなたもこのどれかの壁にぶつかって挫折しそうになっていませんか?
私自身もすべての壁にぶつかって来ましたし、ぶつかっている人を見てきました。
それでもこの3つの壁さえ乗り越えてしまえば、その先はスムーズに収益を上げていくことができるはずです。
「あなたのことを専門家として信用してくれる人を増やしていく仕組みを作る」
これさえ作ってしまえば、苦しい状況を乗り越えて仕事が楽しくなります。
講師、アドバイザーとしてあなたの専門分野で、誰かの約に立って収益を増やしていけるようになります。
この方法が個人の講師、アドバイザー業で収益を上げる王道のやり方だと言っても過言ではありません。
これから個人で教える仕事で収益をあげていきたい方
すでに3つの壁のどれかにぶつかって挫折しそうな方
上記に当てはまる人はぜひ最後まで読み進めてただけると嬉しいです!
この講座を作った人
名城真彦
マーケティングアドバイザー
接客が楽しくてシロノワールが有名な某喫茶店チェーンの店長として就職。年商1億円店舗の店長としてサービスとマネジメントのスキルを身につける。
自分で経営をしてみたいと思いカフェ開業スクールに通うも食べ物や珈琲に情熱を捧げずに断念。
その後、コワーキングスペースの店長として勤務を開始。
年間100件のセミナー運営やコミュニティ運営、広告運用、Web制作のノウハウを学ぶ。
現在は、個人で活動する事業主向けにWeb制作やWebマーケティングのアドバイスを行う活動をしている。
サポート事例
製造業からコンサルタントになったアサダ様
専業農家から講師デビューをされたバンノ様