セミナー企画の仕事をしている僕が意識する企画のポイント

名城 真彦
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名城 真彦
楽しく学べるセミナーマーケティングの先生。 年間500回以上のイベントを開催している名古屋のコワーキングスペースタスクールの現役店長を務める。 主催の講座やお客さまの講座を企画から運営、集客までを行っている。その活動と並行して講座を開催する講師のためのランディングページ作成の講座や作成サポートを行っています。

セミナーを開催してもいつも人が集まらない。

フェイスブックのイベントページをたてても「興味あり」すらつかない。

どうやったら人の集まるセミナーになるのか知りたい。

というお悩み。セミナーを企画する人のほとんどがぶつかる問題だと思います。

その原因の一つとして、そのセミナーの企画自体がよくないということがあります。

企画がよくないと、そのあとの集客の難易度が全然変わってきます。どれだけ頑張っても、お金をかけても集客ができないっていうことになってしまうんです。

そこで、僕がセミナーをいつも企画しているときに考えているポイントを解説します。

僕は、名古屋でセミナーの開催数が強みのコワーキングスペースで企画を担当しています。(2018年12月時点)

色んなセミナーの企画と運営のサポートしてきましたが、いくら頑張っても集客できないセミナーというものがありました。企画の良し悪しで集客の難易度は大きく変わります。セミナーは企画が勝負といってもいいと思います。

セミナーを企画するときに意識するポイント

赤ちゃんがポイントと言っている

僕がセミナーを企画するときは、いつも以下のテンプレートに沿って企画していきます。

  • 目的(主催者側の)
  • どんな悩みをもったどんな人にむけたセミナーか
  • セミナーに参加するとどうなる
  • どうやって参加者を変えてあげるの
  • どうしてあなたが、そのセミナーをやるの

これをセットで考えて企画します。ここまで作ったらこんな感じで講座をやりませんか?と講師の方に提案をしています。

それで、企画を進めようとなったらその後に

  • 講師
  • 場所、日時
  • 集客方法

などの詳細を決めていきます。

ここまで決めておくことで、企画がブレなくなります。

例えば以下のような感じですね。

以前、実際にセミナー講師デビューする人と一緒に企画した内容です。

  • 目的
    セミナー講師として実績と経験を積むため
  • どんな悩みをもったどんな人にむけたセミナーか
    目標を立てるんだけど、その目標が達成したことがない人
  • セミナーに参加するとどうなる
    立てた目標を達成するためのマネジメントの考え方を知る。
    (本当は、立てた目標を達成できるようになると言い切りたいのですが、2時間講座に参加するだけでは目標を達成できるようになると言い切れないので目標を達成するためのマネジメントの考え方を知るとしました)
  • どうやって参加者を変えてあげるの
    2時間のセミナー
  • どうしてあなたがそのセミナーをやるの
    大企業で大きなプロジェクトをマネージメントをしていて、そのマネージメントのノウハウを個人に応用して話すことができるから

このような感じに企画しました。
このセミナーは、集客に特に力を入れていませんでしたが1週間で6名の申し込みが。
無名の講師が一週間で6名集客できればこの企画はうまくいったといえると思います。

セミナー企画のポイントを一つずつ解説します

テストに出るよと言っている女性

それぞれのポイントを細かく説明していきますね。

目的(主催者側の)

この目的というのは、参加者の目的ではなくて主催するあなたがなんのためにセミナーを開催するのかということです。

実績と経験を積むため

駆け出し講師の人に多い目的です。この場合は、収益を目的にしないでまずは開催すること自体が重要になってきます。

参加費は低額から無料に設定して一人でもお客さんを呼ぶことに専念しましょう。まずは知り合いに声をかけて参加してもらうのもおすすめです。

開催が実現したら必ず、写真を取って開催の証拠を作ってください。あと大事なことはお客さんからアンケートをとってセミナーの良し悪しを確認できるようにしましょう。

本命商品を売るため

セミナーから収益をあげるのではなく、セミナーの参加者にさらに本命商品を買ってもらうことで収益をあげることを目的とします。

フロントエンド(集客商品)、バックエンド(利益をあげる商品)という考え方がもとになっていて、セミナーを集客商品としています。

気をつけるポイントは、集客商品のセミナーだからといって手を抜いていいわけではないということです。

セミナーに参加した人に満足してもらわないと、講師として信頼をされないということになり本命商品を買いたいと思ってもらえません。

必ず参加する人が満足するセミナーにしましょう。

その後の本命商品の買ってもらう流れは、無料個別相談を設けてそこで必要な人に販売する。セミナー会場で申し込みをしてもらう。という方法があります。

既存のお客さんのフォロー、関係強化

すでにあなたにお客さんがいてそのお客さんのフォローのためのセミナーです。既存のお客さんへの満足度アップにつながります。

新規客との関係づくり

これも収益を目的にしないで、あなたのファンを増やすことを目的としています。
あなたのファンになって、このテーマならあなたに相談すれば解決するという関係ができればその人があなたの本命商品を買ってくれたり、他のお客さんに紹介してもらえるようになります。

どんな悩みをもったどんな人にむけたセミナーか

非常に重要なポイントです。ここの狙いがうまくいっていないと企画は失敗です。

気をつける点は、あなたが設定したその悩みを解決したい人が本当にいるのかということ。

その悩みを持った人がいない、またはいてもセミナーに来てまで解決しようと思わない。という場合は集客は難しいでしょう。

まだテーマが決まっていない場合は、過去の自分が悩んでいたテーマか知り合いで実際に悩んでいる人がいるテーマにすると企画がうまくいきやすいです。

過去の失敗例として、モチベーションの低い会社員向けにモチベーションアップセミナーというものを企画したことがありました。

そもそもモチベーションの低い人はセミナーには来ないということにあとから気づき全然集客できませんでした。

セミナーに参加するとどうなる

セミナーに参加した人が、どこまで変わることができるのかを決めましょう。

そこをハッキリさせることでより、セミナーの内容がわかりやすくなり興味をもってもらえます。

ここが曖昧なセミナーは多いように思います。

知る、やり方が分かる、できるようになる、考え方が変わる、基本を身につける、稼げるようになるまで身につける、基本を身に着けてあとは自力で検索できるようになる、あとは、講師のファンになってもらうなどですね。

どうやって参加者を変えてあげるの

変化させたいゴールによって講義中心なのか、ワークショップ多めなのか、グループワークを用いるのかなどの内容を決めましょう。

どうしてあなたが、そのセミナーをやるの

どうしてあなたがそのセミナーをやるのかを伝えられるようにしましょう。

これがあると、あなたからセミナーを聞いてみたいと思ってもらえるようになります。しっかり理由ができていれば多少値段が高くても参加してもらえるようになります。

ここでは、あなたならではの強みやあなたがセミナーをやるストーリーがあるといいですね。

  • 強みを活かした例

部下のマネジメントが得意で大きなプロジェクトをチームでたくさん動かしてきた経験をもとに「部下が自動的に動くマネジメント術」という企画を立てた。

  • ストーリーを活かした例

超ブラック企業でボロボロになるまで働いた講師。そんな講師が同じように苦しんでいる人を救いたいと思い「ブラック企業から優良企業へ転職するノウハウ」という企画を立てた。

ここまでのポイントを決めてうまく当てはまったら、日時や場所などの詳細について決めていきましょう。

企画の良し悪しで8割きまる

まとめと崖に叫んでいる女性

僕がセミナーを企画しているときに意識しているポイントをおさらいします。

  • 目的(主催者側の)
  • どんな悩みをもったどんな人にむけたセミナーか
  • セミナーに参加するとどうなる
  • どうやって参加者を変えてあげるの
  • どうしてあなたが、そのセミナーをやるの

まずは、ここを意識するところから初めてみてください。

セミナーは、企画が悪いと本当に苦労します。

仕事なので企画の趣旨がよくわからないセミナーでも集客しなければいけないこともありますが本当に苦労しました。

そういう場合、強引にお客さんに声をかけて参加してもらうということをしなければいけません。でもそれってお客さんにとってメリットないですよね。

長い目で考えると、強引に集客をするのは信頼を損なうことになるのであまりおすすめしません。

セミナーは企画をするところからがスタートです。

誰かの悩みを解決させて喜んでもらえることを想像しながら企画をしてみてください。

 

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